不動産市場に出てくる山奥にある古民家物件は腹をくくってこの家を処分しようといった経過を辿ることが多いですが、実はこのような市場に出てくるものは氷山の一角です。
やはりどうしても自分の土地や先祖代々の家を守ろうとする気持ちが強いのですが、そこに敢えて踏み込んでいき、関係を築くことで空き家をすぐ貸してくれたり、売ってくれたりすることもあります。
山奥ではFace to Face のコミュニケーションの大切さがよく分かります。
現地に出向いて馴染んでいくうちに「あ、そういえばあそこ空いてるんじゃない?貸してもいいよ」といった話になることもよくあります。
そのためのお手伝いをさせて頂くのが“廃屋のキャンプ”です。
(2022年8月19日岩草廃校キャンプにて)
山奥で暮らすための小屋や古民家物件など
ここでは山奥で暮らすのに適した小屋暮らし物件などの情報を紹介します。山奥や過疎地、休耕地などに放置された小屋は多く見かけますが、なかにはその景観によく溶け込んだとても魅力的なものもあります。
このような小屋は都会の人が楽しむ家庭菜園や農作業、またいわゆる山奥で暮らすための物件として都会の人に利用してもらうべきものではないでしょうか。しかしながら実際問題として所有者が不明なものも多く存在し残念な限りです。廃屋のキャンプでは、地元の方の協力を得て引き続き調査を行いつつ、その活用の道を探っています。
廃屋のキャンプ(Facebook)では、市町村集落の皆さまから廃校や廃屋などをお借りして、地域活性化のためのイベントキャンプをおこなっています。また都会の皆さまが地域に溶け込むためのお手伝いや小屋暮らしに適した物件なども紹介しています。(LINE登録)
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
個別に現地を見学したいなどといったご相談なども受け付けております。Facebookのコメントではオープンになってしまうためこちらからご相談いただくことも多いです。Facebookグループはこちらです。または「空き家や廃屋スペースを利用した山奥暮らしのキャンプ」と検索してください。
山奥で暮らすのに適した物件
ここでは山奥で暮らすのに適した古民家などの物件を紹介しています。このように過疎が進んだ地域に放置された一軒家は一人静かに暮らすには最適です。
温泉が湧いているところも多く町営の施設なども見られますし、また神社など癒されるスポットも山奥にひっそり鎮座しています。
歴史を感じさせる豊かな桃源郷で山奥で暮らす生活を満喫してみてはいかがでしょうか。
【長野の山奥で暮らす】集落の玄関口の状態のよい立派な古民家(売却・100万円)(商談中)
長野市の秘境、山間に張り付くように点在する集落の最奥地、七二会(なにあい)の関所どころ中尾地区のメイン通りに面した古民家です。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】集落中心部の井戸付き素晴らしい古民家(売却・350万円)
![]() 外観はもちろんとても室内の状態が良い古民家です。集落の中に位置する古民家物件です。屋根裏の張りもしっかりしており、当時の面影をそのまま残している貴重な物件です。縁側から遠く北アルプスを望めるロケーションは素晴らしいです。手を加えずそのまますぐ住めるようなものをお探しのかたにお勧めします。なお、集落の共同作業である草刈りは4月から11月まで5回ほどあります。
室内もキレイです
*お問い合わせは「長野市空き家バンク」へどうぞ!
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【長野の山奥で暮らす】陽が当たる陽気な斜面で眺望抜群の二階家(売却・290万円)
草刈りなど集落の皆さんとの共同作業に参加してくれる方はいませんか?小高い陽気な斜面に建つ眺望の良い軽量鉄骨作りの二階建て民家です。
玄関へ通じる道
2階見晴らし全景(個室がいくつかあります。こんな部屋だけを借りるのもありかなと思いました。)
外観家周り
室内
目の前は北アルプスを望む眺望(この農地借り受け可能、所有者は建物とは別です。)
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【長野の山奥で暮らす】冬でも朝日のあたる東向き二階家(売却・280万円)
![]() 脇道の奥まったところにある2階建ての家です。
玄関周り
室内
台所・浴室
集落での位置関係
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【長野県 古民家150万円】古民家屋根の井戸畑付き物件(空き家バンク)
本当に山奥暮らしといった雰囲気を味わえる古民家風の屋根を持つ一軒家です。
室内のようす
北アルプスを望む※畑
畑も一昨年まで実際に使われていたとのことで、まだまだ状態が良く粘土質であるため野菜もまるまると美味しそうに育つそうです。 ※この畑は物件に含まれていませんが、つけてくれる可能性があるのでメンバーさんのために交渉頑張ります!(LINE友だちはコチラ) *お問い合わせは「長野市空き家バンク」へどうぞ!
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【長野県 古民家100万円】開拓魂溢れる格安古民家(七二会)売却・賃貸訳あり
【長野の山奥で暮らす】集落の最上段にある立派な古民家(売却・未定)
少人数集落の最上段にある立派な雲の上の古民家です少人数集落の最上段にあるポツンと立派な古民家です。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】遥かなる見晴らしポツンと古民家(売却・保留)
集落を一望できる広い場所にポツンと佇む古民家です北海道と見間違えるような広々とした畑に囲まれた場所に佇むポツンと古民家です。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】入笠山の登山口至近の山林付き古民家(売却)
![]() 長野県高遠町(伊那市)
平屋の古民家と広々した山林が魅力入笠山登山口至近の工房が多いアートな雰囲気を持つエリアと目の前を流れる渓流が魅力の隠れ里にある土地付き平屋の古民家物件。集落自体が徐々に過疎化しており、携帯電波もギリなのですが、それが故に都会からの一時的な避難場所として適しています。また、街灯も一切ないので星空がキレイ、自然写真家のアトリエとしてもおススメです。 *550万円 3,595.48m²(土地) |
【長野の山奥で暮らす】集落の高台からアルプスの眺望が開ける古民家(売却・予定)
農作業に適したすぐに住めそうな古民家です(予定物件)
※予定物件とは、おそらく売りに出されるであろうが空き家バンクや媒介契約を締結していない段階、若しくは諸般の事情により市場に出回らないかもしれないクローズド物件のことです。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】ご売却頂けると嬉しい青い屋根の古民家(努力目標物件)
集落の入口付近にそびえ立つように建っている古民家です。 ※努力目標物件とは、所有者と連絡は取れていないが集落活性化のためにその再生に向けて努力すべき物件のことです。何らかの進展がありましたらLINE等でお知らせします。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】ご売却頂けると嬉しい農作業に適した古民家(努力目標物件)
![]() 集落の入口付近の高台に立っている広々とした畑を伴っている古民家です。 ※努力目標物件とは、所有者と連絡は取れていないが集落活性化のためにその再生に向けて努力すべき物件のことです。何らかの進展がありましたらLINE等でお知らせします。
長野県旧七二会(なにあい)村
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【長野の山奥で暮らす】集落の端のアルプス眺望を独り占めできる平屋物件(売却)
山奥で暮らすのに適したおすすめの地域
関東甲信越にお住まいで山奥のでの暮らしを考えている方であれば、長野市から白馬にかけての山腹上に点在する、中条、七二会(なにあい)の二つ地区が特におすすめです。この二つの地区を比べてみると中条は割と利便性もよく、道路も整備されています。そのため都会からの移住者が多く、山奥暮らしのハードルは低い地域だと言えます。
一方、七二会(なにあい)は時代から取り残されたような文字通りの過疎集落です。これといった手立てもなく過疎が進むに任せているといった感じです。
この地区は山奥のどん詰まりにあるため中条地区のようにバイパスの通り道になることもありません。しかしそれだけに昔ながらの生活がそのまま残されており、山奥で暮らすならば魅力的な地区と言えるでしょう。
長野市中条 田舎独特の人間関係に縛られない地域
田舎独特の人間関係に縛られないような山奥暮らしがお望みなら中条地区がおすすめです。この地域は外部からの移住者も多く、アカデミックでオープンなイメージがあり、外部の者に対しても寛容な感じがします。
反面、昔ながらの佇まいをよく残しており都会人にとってはとても住みやそうな雰囲気があります。一言でいえば今風のネオ山奥暮らしといった感じでしょうか。
管轄の長野市中条支所では現在空いた物件などの空き家バンク整理をスタートさせたということですから今が、空き家物件を確保するタイミングかもしれません。(令和4年5月現在)
山奥の空き家で暮らしたいというご要望があれば中条支所への取り次ぎも致します。(LINE登録)
長野県旧七二会(なにあい)村は山奥暮らしに打ってつけの集落
七二会(なにあい)は北アルプスを一望できる山奥で暮らすのに向ているロケーションです。
しかも、白馬までも1時間程度でいけるため私もよく行き来しています。
途中、小川村を経由するのですが、このあたりから積雪量がグッと増えるのが面白いです。
七二会はほとんど他の地域の人が訪れることもなく、時が止まったような集落です。
数ある限界集落のなかでもどん詰まりに位置するそのロケーションは、まさに独立国と言えるほど魅力的です。
それだけにロマンのかたまりのような山奥暮らしの桃源郷だと言えます。
しかし、逆にその山奥が災いしてか、県外の方はもちろん、長野市民でさえこの場所を知っている方はほとんどいないのが現状です。
したがって、集落の高齢化に伴い放棄されたような古民家も多くなってきてます。
そこで、移住を希望する側にとってなんとか利用させて頂ければと考えています。
この地区は山奥でありながら長野市という一大商業圏にも近いため何不自由なく暮らせる魅力があります。
インフラがとても整備されているからです。
したがって、第二の人生を楽しむのに適している場所だと言えます。
山奥から一直線に降りてきたらいきなり市街地といった感じです。
宇宙ステーションから帰還といったイメージです。
私見ですがこのような立地の山奥は他にはあまり見当たりません。
現世と冥界の狭間に位置するようなロケーションです。
そのためか、移住されている方はが音楽家であったり、雑誌の編集者などクリエイティブ、アート系の方が多いようです。
しかし、一方で過疎が進んだこのような山奥の地では「静かに終活を迎えたい」という集落民も多く、実際多くの方があきらめの境地に陥っていることも事実です。
したがって中条地区と比べると外から入ってくる人たちへの抵抗も強いのかもしれません、草刈りはもちろんのこと集落の寄り合いにも参加するなどしてコミュニケーションをとることも大切です。
誰にも煩わされないような山奥暮らしを希望されるのであれば、先に挙げたような別荘地の小屋暮らし物件がおすすめかもしれませんが、この地区から見る北アルプスの絶景には素晴らしいものがあります。このような場所でのんびりと暮らすのもよいかもしれません。おすすめは七二会(なにあい)の岩草地区と中尾地区です。
こちらも空き家がどんどん増えており、しかもその多くが古民家でなかにはこれは!といったような物件もあります。ただ、手続きが煩雑な空き家バンクには登録したくないそうでフェイスツーフェイスな形で応募したいそうなので山奥の空き家で暮らしたいというご要望があればお取次ぎします。(LINE登録)
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
個別に現地を見学したいなどといったご相談なども受け付けております。Facebookのコメントではオープンになってしまうためこちらからご相談いただくことも多いです。Facebookグループはこちらです。または「空き家や廃屋スペースを利用した山奥暮らしのキャンプ」と検索してください。
余談:貸します1万円みたいな貸家があったのでなんでそんなに安いのか尋ねたところ「こんな田舎なのでそのくらい安くしないと人はこないだろう」ということでした。そこで、「あまり安くするとそれなりの人しか来ませんよ」とも言っておきましたので今がチャンスかもです(笑)
次の動画は長野市の七二会(なにあい)のみなさんと草刈り後の青空呑みに参加した時の様子です。
山奥での話の内容と言えばやはりダントツに動物ネタが多いです。
熊やらイノシシやらから農作物を守らなければならないので、それらをいかに撃退するかということで盛り上がったりします。
人間VS動物という構図なのでそれがまた集落の結束を生んだりします。
特に草刈り後の夕日と絶景を背にした青空呑みは山奥の限界集落ならでは平和な時間が流れします。
山奥で暮らすためのお仕事について(長野市七二会の場合)
七二会(なにあい)のお年寄りの方によると、ここでの仕事は選ばなければいくらでもあるそうです。その方は齢80以上にして、年収は100万円以上とっている方で例えば木を切ったり、竹藪を刈ったりと細々したことなどほとんど人づて、またはシルバー人材センター経由でも色々な仕事が入ってくるようです。(便利屋さんみたいなものだと思います)
年金プラス100万円であれば悪くはないですよね。
また、他の人も蜂の巣駆除など一回でかなりの金額を取っており、一概に限界集落では仕事がないというのは表面上のことで実はかなりの色々な需要があるようです。(場所にも依ると思いますが、)
追記:実際のところ限界集落でのお仕事は振れ幅が大きいです。人づてに仕事が入るためにその集落に古くから根差している方が有利だと思われます。人間関係がものをいう世界であるため、0円ということもありますし、また年額100万円というとこもあるようです。(2023年3月18日更新)
山奥で暮らす~集落との繋がり方~
よそ者に対する目はとても厳しいものがあります。私などが通りかかるとドンドンと家の壁を叩かれることもあります。相互に監視体制を整えることで機能しているのが山奥での暮らしです。
ただこの監視体制も「あいつが悪いという」ことではなく「あそこの家は大丈夫かな」といった視点からなされていることが多いです。それが故に集落の平穏が保たれていると言えます。
「しがらみも 裏を返せば 絆なり」
日本の失われつつあるコミュニティの原点がここにあります。そこに入るととても心地良いです。現代、都会人が忘れた日本の心かもしれません。人と人のつながりの上に物件ありきです。
週末に畑でもやりながらのんびり暮らしませんか。よろしければ現地案内いたします。
山奥の小屋暮らしに適した小屋
山梨 瑞牆山を望める秘密の農作業小屋
山梨県北杜市で見つけたおそらく休耕地であろう場所に佇む小屋です。バックに瑞牆山を望むその絶好のロケーションは他の追随を許しません。
是非ともお借りして山奥で暮らす拠点としたいところですが、ご多分に漏れず所有者が見つかりません。おそらく登記もされていない放棄地にある小屋だと思われますが、それにしてももったいないです。
ポツンと一軒家の小屋として田舎暮らしの拠点にしたいと今でも考えています。
今後、行政と一体になって二地域居住のための田舎暮らし小屋として活用したいと考えています。こんな場所でキャンプをやりたいですね。
山梨 山奥で暮らすのに適したポツンと一軒家小屋(隣を借地として応相談)
山道を登り山林を抜けたところに突然広がる牧草地のような場所にポツンと佇む世を忍ぶ場所にある作業小屋です。山奥暮らしにぴったりの場所だがここも所有者がはっきりせず放置されている模様です。
山奥なので田舎暮らしにありがちなご近所の煩わしさもなく隠家的なロケーションが素晴らしいです。
追記(2022年10月14日):実はこの場所の所有者の方とお会いすることができました。この小屋がある場所は現在貸し出されていますが、この地の右側と右手前側を貸してくれそうなことも小耳に挟んでいます。(水道も電気も使えるとのことです)ただ、実際に借りるとなると地域に貢献する(草刈り等)など距離を縮めていくことが必要です。そこで、利用を希望される方がおられればお手伝いしたいと思います。(天文ファンであればベターです)
なお、借りるということであれば工事用トイレなど取り付けてもらって構わないということです。(地目が宅地でないため建物を建てることはできません。)
この件についてのお問い合わせは「須玉町江草の山奥の土地」としてコチラからお願いします。
山梨 田んぼの中にポツンと佇む栗林に囲まれた小屋

道の駅南部に近い田んぼのなかにポツンと佇む昭和の佇まいを見せる小屋。おそらくかつてはコンパクトに生活していた感が溢れる魅力的な小屋でした。敷地内は栗林に囲まれ、さらにその周りを田んぼに囲まれていました。ここから見る夕焼けは最高です、少し人里離れた場所にひっそり佇む週末暮らしのための作業小屋としても打ってつけの感があります。なんとも心落ち着く不思議な魅力を持つ小屋でした。
長野 見晴らしのよい高台にある小屋
長野県伊那市でみつけた農作業小屋です。その高台からの眺望は抜群で農作業だけでもったいないと言えます。
高台に建っているため夜の景色は抜群見晴らしもよく焚火などで癒されること間違いないしです。
改築してある程度居住することが可能となれば一人暮らし小屋として面白い場所となるでしょう。
ただ、このような小屋は空き家バンクなどに登録されることがほとんどないため所有者との直接交渉になります。しかしながら肝心の所有者がはっきりしないことが多く、やはり地元の人脈を辿るしかないようです。
やはり田舎暮らしをするにあたってはまず、人脈を作ることがもっとも大切だと言えます。
長野 子供の時に遊んだような秘密の小屋
こちらは伊那市の山奥で見つけたおそらく水力施設の作業小屋でしょうか。配管の具合といいなんかわくわくしますよね。管理人としてこのような場所で小屋の管理を任せられるのも面白いかもしれません。
夜などほんのりと昔ながらの電灯などがついているのでなんとも癒される気持ちになります。
仲間といっしょに秘密基地ごっと的なキャンプなどやると楽しいかもしれません。
いろいろなライフスタイルが楽しめるまだまだ奥が深い小屋暮らしです。
長野 田んぼの中にポツンと一軒家の古民家風の小屋
長野県安曇野の田んぼの中で見つけた風情あるポツンと一軒家の風情ある古民家風の小屋です。今はおそらく農作業小屋として使われているようですがあまりにももったいないその古民家風の趣はそのまま日本昔話にも登場しそうな感じでした。しかもきれいに整理されているようで、もし物件としてお借りすることができたら最高ですね。
長野 江戸時代の暮らしそのままの素朴な藁ぶきの小屋
里山の中の集落にポツンと建つ一軒の藁ぶき小屋です。史跡なのかもしれませんがその凛とした藁ぶき屋根の趣は江戸時代のシンプルな生活を思い起こさせます。所有者もはっきりしていると思われますのでもしかしたら借りることができるのかもしれません。
週末田舎暮らしにはぴったりの今では贅沢といえるほどの江戸時代の農民の生活の面影を残した小屋です。電気もない、水道もありませんが、しかしこんな場所で小屋暮らしとは逆に贅沢かなと思います。
長野 北アルプス一望の山間の棚田に佇む素朴な小屋
長野県旧中条村で見つけた棚田に佇む昔ながらの素朴な佇まいを見せる農作業小屋です。この辺りは珍しく何十年も変わらない昔ながらの雰囲気を残している地区です。あまり人の往来もなく都会の喧騒から逃れてひっそりと週末田舎暮らしを楽しむには打ってつけの小屋だといえるでしょう。この地区の特徴として北アルプスが一望できるという点も評価できます。棚田も貸してもらうことができればなおよいでしょう。
長野 山奥の高台に佇む木こり小屋の雰囲気をもつ小屋
長野県旧七二会村で見つけた木こり小屋のような雰囲気を持つ小屋です。
少し高いところに建っており農作業にも向いてそうです。
生活スペースも確保されているようなのでそのまま寝泊りできそうです。
このような昔ながらの小屋は意外にも少ないものです。
たいていの場合は人が住む気配がないものですがここは現役のようです。
人の生活のぬくもりを感じる心豊かな気持ちにさせてくれる小屋だと言えます。
長野 広々とした茅原に隠れるようにして佇む秘密の小屋
長野県松川村で見つけた広々とした萱原に隠れるようにして佇む秘密の小屋です。
周囲を萱原に囲まれたその佇まいはまさに景色となる素晴らしさです。
山奥で暮らすような雰囲気を味わえるポツンと一人小屋です。
まるで江戸時代にタイムスリップしたような素浪人でも住んでいそうな雰囲気です。
萱原の間をぬうように流れる小川のせせらぎにもとても癒されます。
少し荒れているようですが修理すれば十分住めそうです。
広さは四畳半あるかないかぐらいなのでDIYする費用もそんなかからずに心地良い小屋暮らしを楽しめそうです。
しかしながら、所有者が分からないので今は眺めているだけです。
遥か北アルプスを望みながら小屋暮らしができたら最高です。
長野 霞にけむる幻想的な梅の木にお囲まれた農作業小屋
長野市の七二会集落で見つけた豊かな農地に佇む農作業小屋です。
晴れた日は遥かなる山並みを背にして梅が美しく咲いています。
ここの土壌はとても豊かで、粘土質であるため いろんな作物が取れるそうです。
景色ともに素晴らしい立地にあるこの小屋で暮らしてみるというのも良いかもしれません。
農地も貸してくれそうなのでそれを耕しながら週末小屋暮らしというのもよいですね。
この地は春夏秋冬と様々な顔を見せてくれるのでとても心安らぎます。
長野市内からも30分足らずの場所ですから、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
静岡 山奥の小屋暮らしに適した作業小屋
静岡県藤枝市の山奥で見つけた作業小屋です。里山を背景にしたおそらく茶畑の管理のものかもしれませんが、おひとりさまなら寝泊りできるかもしれませんね。
この辺りは新東名ICからも近いので都内から日帰りで二地域居住的な楽しみ方もできるかもしれません。もし利用できるならばおひとりさま専用の秘密の農園といったところでしょうか。
東京 山奥で暮らすのに適したポツンと一軒家の小屋
檜原村のなかでも抜群な風情を残す集落のどん詰まりに位置する見事な小屋です。造りはしっかりしているようなのでDIYすれば夢のような山奥でおひとりさま暮らしを楽しめるでしょう。
ここの所有者さんとお話したことがありますが、もしかしたら貸してくれるかもしれないといったニューアンスが感じられました。
集落の路地の一番上手のどん詰まりに位置するため裏はまさに山奥そのもので、しかもポツンと一軒家で民家から離れています。
東京にいながらにして、田舎で一人暮らしをするには理想的な小屋だと言えます。引き続きアプローチしていきたい東京の秘境にある山奥で暮らしおひとりさま用の小屋です。
東京 山奥暮らしを体験できそうな里山にある小屋
東京のとある里山で見つけた山奥で暮らすような雰囲気が味わえる数少ない場所にある小屋です。焚火をする囲いなどもあったためキャンプを行うには最適な場所かもしれません。ただ、所有者がはっきりせず今は様子見の状態です。東京はこのように自然あふれる場所でも所有者を探すとなると権利関係が入り組んでいるので大変です。
栃木 日本の原風景の里山に佇む古民家風の小屋
栃木県の芳賀郡で見つけた絵にかいたような里山に佇む古民家風の小屋です。荒れ果てた様子もなくしっかりと建っていました。まるで江戸時代に建てられたような見事な小屋でした。当時はこのような風情の小屋があちらこちらにあったのかもしれません。物件としても人気が出そうな見事な風情ある小屋でした。
愛媛 山奥の急斜面に佇む小奇麗な農作業小屋
愛媛県四国中央市の新宮ICから近くの道の駅に滞在していたときに見つけた山奥で暮らすにはぴったりのおひとりさま小屋です。
おそらくここは茶畑小屋として使われているのでしょうが、それでも造りは新しくそのまま暮らせそうな佇まいでした。(小屋にはテレビアンテナが付いてます)
このような農作業小屋は山間部でよく見かけますがここまでキレイな状態の小屋は珍しいです。
山奥の小屋暮らしに適した物件
ここでは山奥で田舎一人暮らしを楽しむのに適したおひとりさま向きの小屋暮らし物件を紹介しています。山奥や別荘地などに放置されたものはよく見かけますが、このような空き家は人里離れた場所で田舎暮らしを楽しむにはピッタリです。
一人静かに星空を眺めたり、焚火に癒されるなどするための秘密基地にすることで山奥で田舎暮らしライフを満喫しましょう。
長野 太陽サンサン陽気な雰囲気の山小屋(売却)
![]() 長野県木曽郡木曽町(オリンポス三岳)
広葉樹に囲まれた山の斜面に建つ木曽御岳の眺めが良い小屋暮らし広葉樹に囲まれている物件なので、冬は明るく日が差し込み、また夏は日差しを上手く遮ってくれます。バルコニーから望める木曽御岳山の景観も素晴らしく、仲間とワイワイやりたくなるような陽気な山小屋風の小屋物件です。 *290万円 1R 35.95m² |
長野 木曽御岳山の眺望が素晴らしい孤高の山小屋(売却)
![]() 長野県木曽郡木曽町(オリンポス三岳)
天空にそびえる姿が雄々しい秘密基地のような山小屋暮らし山の斜面に張り出している様子が登山好きにはたまらない山小屋です。建物まで登っていくのも骨が折れますが、それだけにバルコニーから見える御岳山の眺望はまた格別です。山男の秘密基地としてにして第二の人生を送るのにふさわしい小屋暮らし物件だと言えます。 *230万円 1DK 40.50㎡(12.25坪)
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長野 広々とした素敵なお部屋が魅力の木曽の山小屋(成約済)
![]() 長野県木曽郡木曽町(オリンポス三岳)
ゆったりしたお部屋と落葉後の御岳山の眺望が素晴らしい小屋暮らし山小屋にして、山小屋にあらず、この価格で3LDKというのは素晴らしいです。室内の雰囲気もヨーロッパ風でどこか優雅な雰囲気が漂います。都会の喧騒を離れてゆったりとしたセカンドライフを送りたいご夫婦にピッタリの山小屋暮らしが期待できるでしょう。
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長野 落ち着いた風情の木曽山中にひっそりと佇む小屋(売却)
山奥で暮らすのに適した古民家や物件
ここでは山奥で暮らすのに適した古民家や物件などを紹介しています。近年、静岡から山梨まで中部縦貫自動車道で繋がったこともあり、週末に都会からのアクセスが容易になった地域も増えました。
しかし、このような地域でも過疎化が進み、多くの古民家が荒れるに任せています。
そこで全国のこのような地域を走り周って山奥で暮らすのに適した古民家を掲載することにしました。山奥の過疎地へ都会の人が移住することで地域が活性化するきっかけになればよいと考えています。
廃屋のキャンプでは少しづつこのような集落との距離を縮めながら放置された古民家や空き家などの再生を目指しています。
集落の方には「なぜ好き好んでこのような場所に住みたいかね」と聞かれたりもします。もちろん祖先代々の家屋を手放すという罪悪感もあり、周囲の目もあるためなかなかすぐに空き家を再生するというわけにはいきません。
そこで地元住民の寄り合いやお祭りなどの行事に参加するなどミュニケーションを密にすることで山奥で暮らす物件としての利用を提案していきたいと考えています。
この試みは少しづつではありますが成果を上げてきており、たとえば長野市の七二会という集落では放置された空き家や古民家を利用する試みも始まりました。
廃屋のキャンプ(Facebook)では、市町村集落の皆さまから廃校や廃屋などをお借りして、地域活性化のためのイベントキャンプをおこなっています。また都会の皆さまが地域に溶け込むためのお手伝い山奥で暮らすのに適した物件なども紹介しています。(LINE登録)
山奥で暮らすLINEの活用方法

また、個別に現地を見学したいなどといったご相談なども受け付けております。Facebookのコメントではオープンになってしまうためこちらからご相談いただくことも多いです。Facebookグループはこちらです。または、「空き家や廃屋スペースを利用した山奥暮らしのキャンプ」と検索してください。
山奥で暮らすのに適した古民家
山奥の過疎地をなどを巡っているととても景観がよいにも関わらず放置されている山奥で暮らすのに適した古民家などをよく見かけます。なかには大幅なDIYが必要とされるものも散見されますが、その一方でとても小切れに住んでおられる方もいます。ここではそのような夢の地に居を構えている古民家や空き家などを含めていろいろと紹介しています。
山奥で暮らすにあたっては集落の様子を含めた全体的な雰囲気がとても大切です。そのようなことを含めてなるべくその雰囲気が伝わるような画像を掲載していますので、山奥で暮らす際の参考にされてみてはいかがでしょうか。
静岡 山の斜面にある集落の入り口で見かけた独特の景観を持つ古民家
この独特な風貌を持つ古民家は静岡県藤枝市の山間の集落の入り口で見つけた一軒家です。その急峻な斜面に佇むその屋根から突き出たフタコブラクダのような形状は静岡独特の気候風土から生まれたものでしょうか。なんだか懐かしさを感じさせるものでした。もしかしたら茶畑に関連した作業小屋のようなものかもしれません。この地区ではこのような2か所突き出たような屋根の古民家が多くみられました。
山梨 歴史を感じさせる立派な建て構えのポツンと一軒家の古民家
山梨県北杜市なかでも須玉町いわゆる増冨といわれる地域は同じ市内でも最も過疎化が進んでいる場所です。それだけに隠家的な空き家が多くみられ、武田信玄の子孫がそのままの暮らしているといった武家屋敷風の古民家など古き良き時代からの面影を色濃く残しています。
特に須玉ICから増冨温泉に通じる標高差数百メートルほどのメイン通り?である増冨ラジウム路線には数多くの脇道が存在しており、そこには手つかずの自然と昔ながらの集落の生活が色濃く残っている古民家の宝庫と言えるでしょう。しかも、ほとんど外部から訪れる人もいないため昔ながらそのままの山奥の生活風情を残しています。
しかしご多分に漏れずこの地区でも近年、急速に過疎化が進んでおり残るのは後3人とった地区もあります。
具体的には増冨比志にある集落などがそれにあたりますが、この地区は空き古民家の宝庫でしかも、尋常小学校風情の校舎が残る廃校のグラウンドには春になると桜が咲き乱れすばらしい場所といえます。廃屋のキャンプ(Facebook)ではこの地区の活動を通して都会の人とのパイプをつなぐ移住のための活動をおこなっています。
山梨 江戸時代に山奥で暮らしていた庶民の家そのままのような古民家
山梨 山奥で見つけた昔ながらの風情をそのまま残している古民家
山梨 山奥のどん詰まりで人知れず凛として佇む一軒の存在感ある古民家
県道から人知れず細々とした急な山道を30分ほど(標高差220m、がけ崩れ多発)登って行った、そのどん詰まりにある忘れ去れたような廃村寸前の集落にある、黒々として凛と佇む廃屋に近い古民家です。
その圧倒的な存在感と相まって道を挟んで眺められる南アルプスの絶景はまた格別です。
湧き水も豊富なその集落の佇まいはまさに隔絶の感がある隠遁生活にはドンピシャの古民家だと言えるでしょう。
山梨 南巨摩郡の外れの集落にあるポツンと一軒の古民家(その1)
南アルプス市方面では、上流域の早川町に注目しています。煩わしい現在にあって最後の聖地ともいえる場所です。そこで、山梨県の早川町役場にメンバーのための移住相談に行ってきました。
この場所は南アルプスに通じる山奥に点在する集落が魅力の場所ですが、そのほとんどが空き家でしかも古民家です。
その率は約40%ながら空き家バンクも整理されておらず、役場の方へ訪ねていった次第です。
結果、空き家対策として今まで依頼していた NPO 法人の方が活動停止してしまい、その後、空き家対策も進展してないということでした。
そこで、各集落の方へ直接出向いていこうと考えています。
まずは、挨拶からコツコツ始めることが大切ですね。(LINEメンバー登録)
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
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山梨県南巨摩郡のとある集落で風情あるポツンと一軒家の古民家をいくつか見つけました。場所は明かせませんがこの集落にはこのような少し独特な特徴を持つ古民家がとても多かったです。空き家もけっこうあるようなので引き続き調査していきたいと思います。まずは、地元の方とお知り合いになるところから始めようと思います。
山奥で田舎一人暮らし、しかも川を隔てて吊り橋で渡っていくようなポツンと離れた古民家が点在しているような現代の生活からは隔絶されたような集落です。上手にはお社があり樹齢が千年に迫るという大杉が鎮座しており、そこから先は切り取った崖のようになっています。そこからは眼下に遥々と流れる大きな川が見て取れます。ここはもう“独立國”認定ですね(笑)
山梨 南巨摩郡の外れの集落にあるポツンと一軒の古民家(その2)
山梨 南部地域の外れの集落にあるポツンと一軒の古民家(その3)
山梨 南部地域の外れの集落にあるポツンと一軒の古民家(その4)
山梨 南部地域の外れの集落にあるポツンと一軒の古民家(その5)
栃木 なだらかな里山の斜面にポツンと佇む一軒家の古民家
栃木県の芳賀郡で見つけたなだらかな斜面の里山にあるポツンと一軒家の古民家です。実はここを借りたいと思い所有者を探したり、お手紙をドアに挟んだりといろいろ手を尽くしましたが無駄でした。
周囲の里山にはタケノコ、山菜、タラの芽、そして春には桜が咲き乱れる田舎で一人暮らしするは最高のロケーションのポツンと一軒家の古民家です。
最近、見に行ったところ少しずつリノベされているようなので世代代わりになったのかもしれません。
関東近県でこれほど見事に里山の風景に溶け込んだ古民家には滅多にお目にかかれません。いつまでもその佇まいを残してほしいまさに桃源郷ともいえる里山のに佇む思い出深い古民家です。
高知 四国の山奥にひっそり佇む昭和レトロな古民家
この古民家は先にも紹介したNPO法人元気おおとよが所有する体験週末田舎暮らしのための古民家です。私が見に行った時はどなたか入ってらっしゃたのですが中を見せて頂きました。とても懐かしい香りがする昭和の古民家です。実は別の場所にあったそうなのですが移築したのことでした。詳しくはこちらをどうぞ
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