【七二会 古民家100万円位】集落の入り口の立派な山林付き古民家(売却)
長野県の秘境、山間に張り付くように点在する集落の最奥地、旧七二会(なにあい)村の関所どころ中尾地区のメイン通りに面した古民家です。
この物件は相続放棄されており、買取はすべての山林を含めた価格となります。
したがって、古民家は100万円ほどだろうと思われますが同時に山林も買い取らなければなりません。
それでも200万円は超えないだろうということです。(ただいま不動産価格の査定を行っています)
山奥にある物件のロケーションとしては恵まれており、集落に入るには必ず通らなければならない一本道に面しています。しかも、目の前は北アルプスの絶景です。この集落にはコンビニはもちろんお店などもありません。
そのためちよっとしたお店などをやってみるのも良いかもしれません。(ただ、それだけで生計を立てるには無理があると思われます)
また、道路を隔てた向こう側には棚田が広がっておりいろいろな作物も育てることができます。この農地も貸してくれるようなので悠々自適の農業生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、この古民家の土蔵の脇にはちょっとした寄合処である“青空居酒屋”もあり、絶景を目にして飲むお酒の味もまた格別です。
村の集落の話題は主に山奥暮らしにありがちな動物や草刈りのことで、特に草刈りはとても大切な仕事です。したがって、地区の草刈りに積極的に参加していただける方を希望しております。
私もその飲み会に参加しましたがこの家のお隣に住むある有名な音楽家の方の演奏が聞けたりととても楽しい時間を過ごすことができました。
集落の人間関係もとてもスムーズで、イノシシ対策の草刈りや電気柵を設置してあげたりと助け合いの心が生きているまさに昔ながらのよき日本の山奥暮らしの原風景といったところです。(基本、皆さん禁煙家です)
さらに、この少し上を登っていくとさらに絶景が見られる空き地スポットもあり、都会の喧騒を忘れられる忘れられる間違いなく一級の山奥で暮らすためのパラダイスと言えます。
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
個別に現地を見学したいなどといったご相談なども受け付けております。Facebookのコメントではオープンになってしまうためこちらからご相談いただくことも多いです。Facebookグループはこちらです。または「空き家や廃屋スペースを利用した山奥暮らしのキャンプ」と検索してください。
【七二会 古民家350万円】集落中心部の井戸付き素晴らしい古民家(売却)
長野県旧七二会(なにあい)村の山奥の集落の傾斜地に建つ立派な古民家です。
井戸水も使えるということで水廻りも良さそうです。
写真のように北アルプスの絶景が拝める素晴らしい立地にある古民家です。
内部の状態もほとんど問題なく、大幅なリフォームをする必要もないことを考えるとかなりお買い得でしょう。
【七二会 古民家150万円】古民家屋根の井戸あり畑付き物件(売却)
家主さんの事情があり手放そうとお考えのようです。
この場所は土砂崩れ警戒区域(レッドゾーン)に位置しているので、建て替えはできません。
現状リフォームならOKです。
このような場所は腰を据えて住むには敬遠されがちですが、去年まで作物を作っていた畑もあり、井戸水も湧くとなれば週末田舎暮らし的な利用もできるのではないでしょうか。
裏の竹林を切ると見晴らしが良いそうで何と言っても素晴らしい井戸水が魅力です。
夏などスイカを冷やして食べた思い出があるそうです。
貴重な畑付き物件です。ここの畑は粘土質で素晴らしい作物ができるとのことです。
少し前まで住んでいたので水周りは大丈夫そうです。(トイレはぼっとん式ですが、、)
【七二会 古民家100万円】開拓魂溢れる人向きの格安古民家(売却・非公開)
周囲を竹林に囲まれた赤屋根の眺望のよい場所に建つ集落活性化の要となる古民家です。
風流な竹林というよりは草木も茂るといった状態ですが、集落の方にも手伝ってもらいながら開拓するとよいと思います。
建物自体は割としっかりしているのでこの素晴らしい眺望を活かして、ライダーハウスなどを運営するのもよいでしょう。(柱梁基礎部分は大丈夫なようです)
このエリアはおじさんライダーが多く通るルートに近いので、その眺望さえアピールできればニーズが見込めるかもしれません。(古民家の柱梁基礎部分は大丈夫なようです)
尚、価格は交渉次第ですが100万円ぐらいが妥当ではないでしょうか。(私観です)
また集落の活性化に協力することで「この古民家を差し上げます」となるかもしれません。(ただし、そのことを保証するものではございません)
今すぐに!興味がある方の現地視察をお待ちしております。(藪漕ぎにて内見可)
【七二会 山奥古民家物件】遥かなる見晴らしポツンと古民家(売却・保留)
集落からポツンと離れた場所にある一軒の古民家です。
広々としてのんびりと日差しを浴びながら畑仕事をするのに最適です。
集落の入口にあるため集落の顔となるような古民家で家の中もキレイに整理されているようです。
目の前は小高い丘になっておりそこから見下ろす風景もまた格別です。
どこか北海道を思わせるような北の国からの歌が聞こえてきそうな最高のロケーションです。
この物件は売却の意思はあるようですが相手次第ということです。
正直で集落に貢献してくれる方が希望のようなので応募してみてはいかがでしょうか。
「あなたも山奥に移住して地域活性化のために一役買ってみませんか?」
目の前の小山から見下ろす景色は一国一城の主になったような気分にさせてくれます。
売り主さんと相性が合う方がいれば手放してもよいというお話です。
まずは、現地視察にいらしてみてはいかがでしょうか。
【七二会 山奥古民家物件】高台からアルプスを眺望できる古民家(売却・予定)
集落の高台にある北アルプスへの眺望が効く庶民的な古民家です。
2階の梁などは少し新しものに補強してありますが昔ながらの造りです。
農作業に適した屋根スペースも付いており、眼下に広がる農地を借りれば悠々自適のセカンドライフが楽しめそうです。
急な斜面での共同作業が必要なので足腰のしっかりした方に向いています。
また室内に余計なものは何も置いておらず、特に修繕するところもないようなので、お金もそれほどかからないでしょう。(見た目の印象なので実際は分かりませんが。)
水周りの確認はとっていませんが、少し前まで人が住んでいました。
室内の不用品なども綺麗に片付けられているのですぐにでも住めそうです。
2階からの景色は素晴らしく、遥か彼方に北アルプスの山々が見て取れます。
庭の草木を手入れすれば庭先からの眺望も開けそうです。
価格は300万円位~ではないでしょうか?あくまで私感です。
現地視察にいらしてみてはいかがでしょうか。(内見可能です)
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
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長野県の古民家物件再生プロジェクト(七二会(なにあい)岩草ベース)
長野県の山奥にある限界集落七二会(なにあい)は岩草ベースという空き家や古民家物件の再生プロジェクトを立ち上げました。
実はこの地域は岩草國として山奥の廃校キャンプや古民家のライダーハウス利用などを軸にしたアウトドア立国を目指しています。
そこで空き家バンクとは別の系統で地域になじむ皆様を募集する必要がありました。
このプロジェクトは、地元の事情に精通している不動産業者(信州田舎暮らし株式会社)の協力の元に進められています。
今後も空き家や古民家売りますの条件が整ったものから、順次募集を開始していく予定ですのでお見逃しなく!
Q.この地域の冬の積雪は、どのくらいですか?
⇒たいして降りません。去年は大雪でしたがこの場所はあまり降りませんでした。
Q.携帯は通じますか?
⇒はい、通じます。ただ、電波が弱いこともあるので場所によっては確認が必要です。ちなみに、この場所に近い岩草公民館からの携帯(ドコモ)接続でテレワーク仕事は問題はございません。
Q.集落の草刈りの参加は必須ですよね?頻度はどのくらいありますか?
⇒集落の草刈りは、4月から11月まで5回ほどあります。
岩草ベース空き家・古民家再生とは?
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なお、七二会(なにあい)における空き家(古民家含む)の現状は以下の通りです。(2022年6月現在)
小区 | 世帯数 | 二地域居住 | 移住者 | 空き家? |
岩草 | 8 | 2 | 0 | 2 |
中尾 | 7 | 6 | 2 | 3 |
遠見 | 3 | 3 | 0 | 2 |
上戸倉 | 8 | 1 | 3 | 2 |
戸倉 | 15 | 1 | 2 | 8 |
小坂 | 8 | 1 | 1 | 12 |
赤柴 | 3 | 1 | 0 | 6 |
合計 | 52 | 15 | 8 | 35 |
不動産市場に出てくる山奥にある物件は腹をくくってこの家を処分しようといった経過を辿ることが多いですが、実はこのような市場に出てくるものは氷山の一角です。
やはりどうしても自分の土地や先祖代々の家を守ろうとする気持ちが強いのですが、そこに敢えて踏み込んでいき、関係を築くことで空き家をすぐ貸してくれたり、売ってくれたりすることもあります。
山奥ではface to face のコミュニケーションの大切さがよく分かります。
現地に出向いて馴染んでいくうちに「あ、そういえばあそこ空いてるんじゃない?貸してもいいよ」といった話になることも結構あります。
私の経験上、どういうわけか不思議とそのような流れになってくることも多いので、そのためにお手伝いをさせて頂きます。
山奥で暮らすLINEの活用方法

基本的にFacebookグループなどで投稿している話題などが多いです。
個別に現地を見学したいなどといったご相談なども受け付けております。Facebookのコメントではオープンになってしまうためこちらからご相談いただくことも多いです。Facebookグループはこちらです。または「空き家や廃屋スペースを利用した山奥暮らしのキャンプ」と検索してください。